
小泉、河野……意外や官僚からは不人気、その理由は?

国民人気、マスコミ人気でダントツな小泉進次郎元環境相だが、官僚からはどうも人気がない。
セクシー発言のように、本人はそうではないのだろうが、周辺からは思いつきでの発言や行動すると見られていて官僚からすれば、危なくて仕方ないということか。こうした予測不可能なところは父親の小泉純一郎元首相譲りとも言えなくもないが。

女性初の総理のトップに躍り出た上川陽子外相。
上川氏も官僚からの評判はよくない。その理由はとにかくチェックがすごい細かいという。もちろん、間違いであればいたしかたないが、官僚が作った国会答弁書は付箋だらけ。その修正もフォント指定までするらしい。

とにかく官僚の評判が悪いのが河野太郎デジタル相である。
河野氏といえば、今回の総裁選の出馬にあたってこれまでの反原発から宗旨替えしたことでマスコミから批判されているが、各種アンケートでは常に総理にしたい人の上位に顔を出している。そんな河野氏が嫌われる理由について「官僚を怒鳴り散らすんですよ」とはある官僚。議員会館の自室からはいつも怒鳴り声が聞こえるという。