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【カブアカ・古賀真人】チャート分析では投資できない日本インシュレーション、信越化学など4銘柄

チャートだけを見ていたら絶対に買えない。だがファンダメンタルズ全般の中身を読み解けば、そこには大きなチャンスが眠っている。AIが専門家の仕事を奪う時代、日本が勝てる領域はどこか

古賀真人2026/03/02

【カブアカ・古賀真人】チャート分析では投資できない日本インシュレーション、信越化学など4銘柄
  • チャートでは買えない割安銘柄も決算やファンダメンタルズで見れば妙味がある
  • AI時代にプログラマーの仕事が激減、Claude Coworkの衝撃が日本にも波及
  • AIにできない製造業こそ狙い目、「脱中国」テーマの銘柄にも注目が集まる

日経6万円相場でも「買える」銘柄はある!

日経平均が6万円をうかがう相場の中でこれだけ上昇を続けると「ここまで上がってしまったら、今から入るのは怖い」と感じている人は多いだろう。その気持ちはよくわかる。そんな中で、私が最近、買いに入った銘柄を聞いたら、チャートだけを見ている人は、多分買えないだろう。

その1つが「日本インシュレーション」(5368)だ。チャートだけ見れば、すでに上がってしまった銘柄に映るだろう。

しかし、指標を確認してほしい。PER/11倍、PBR/0.78倍、利回り/3.06%。事業内容はプラントで、化学工場の建築事業、住宅向け耐火材の販売受注で、AI特需の恩恵を受けるデータセンターや半導体工場で「熱を操る技術」に強みを持つ。さらに国土強靭化という国策にかかわる銘柄と見ることもできる。
ただ、出来高が薄いので大きく買うのは難しい。そのためNISA枠を使うのにはぴったりの銘柄といえる。さらにNISAであれば配当も非課税になる。私自身もNISA枠でコツコツ仕込んでいる。
PBR0.78倍で利回り3%超を非課税で持てるのだから、なかなかの妙味がある銘柄と言えるだろう。

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この記事を書いた人

古賀真人

古賀真人個人投資家、経済アナリスト、会社経営者、投資系YouTuber

1978年生まれ。埼玉大学経済学部卒業後、国内大手金融機関、外資系金融機関勤務を経て独立し、株式会社ライフサポートを設立。25年以上の株式投資経験を活かし、徹底的に企業の決算短信を読み込み、チャート分析からはわからない経済分析、個別企業分析をYouTube「カブアカちゃんねる」で展開。全決算を最速分析しているnote『カブアカマガジン』を日々更新中。

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