沖縄のシェアハウスで暮らす人々 独特の距離感とそれぞれの事情

埼玉と沖縄の二拠点居住をしながら、シェアハウスの管理を行っている著者。そんなが著者が見続けてきたテレビドラマとは違うシェハウスで暮らす住人たちのリアルな姿。

江副和美2025/03/20

ドラマとは違うシェアハウスの人間模様

そんなそれぞれの理由によって入居してくる方が多いこともあって、普通の賃貸物件と違い、出入りはとても激しいのがシェアハウスの特徴といえます。

また、居住者のキャラクターもさまざまです。ただ安いからという理由で入居した方は、コミュニケーションに悩むことになったりすることもあるようです。

シェアハウスとはいっても、それぞれは個室に分かれるので、テレビドラマのように常に共有スペースにみんなが集まってということはなく、時々すれ違う程度という感じの生活になります。共有スペースでは、それぞれの価値観が一致しないことも出てくるので、たまにそれが元でちょっとしたトラブルになることもあります。

そんななかでも「冷蔵庫問題」が原因になることが多い。
ルールとしては、自分の物には名前を書いて、みんなでシェアしてよいものには名前を記入しないというルールにしていても、名前を書いていたにもかかわらず、勝手に他の入居者に食べられた、飲まれた、というトラブルは起こりがちなものです。

大人が集まったシェアハウスであっても、食べ物のトラブルはおこりがち。やはり食べ物の恨みは深いということなのでしょうか。

家族で暮らして、勝手に食べた食べないということは起こりがちですが、家族ほど近い関係ではなく、友だちでもない、むしろ他人の集まりだから言いづらかったり、気持ちが上手く伝わらないということもあるように思います。日々同じ屋根の下に暮らしているものの、この関係性はシェアハウス独特の距離感、人間関係です。

現在、私は別の場所に住みながら、シェアハウス管理は遠隔で行っています。ただ、半分一緒に暮らしながらの管理をしたこともあるので、その人間模様はとても興味深いと実感していました。

時々トラブルがあり、その都度、処理も必要ですが、そんなシェアハウス独特のコミュニティから、友情が生まれたり、恋愛が生まれたりもして、シェアハウスの暮らしは面白いものです。
そして、シェアハウスの管理から私はたくさんことを学ばせてもらっています。

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この記事を書いた人

江副和美

江副和美アブスクルーエンタープライジズ代表

インテリアコーディネーター、ファイナンシャルプラナーの2つを掛け合わせた「住まいとお金のコンシェルジュ」として、インテリア、家づくりから家じまい、不動産・資産運用をサポート。
また、2022年より埼玉と沖縄との二拠点居住生活をはじめ、シェアハウス運営管理やビジネス交流会運営、セミナー開催などを行う。

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