家族の死を機に保険業へ転身。保険のみでは防げないリスクを「セブンポケッツ(多角的な収入と人脈)」の積み立てで補う重要性を学修。心とお金を優しく整える「つなぎひと」として、経営者交流やパルフェの会を主宰。単に「お金の積立」に留まらず、人と情報の繋がりを資産に変え、愛が広がる豊かな未来をデザインするサポートを行っている。

では、銀行口座に入れておくのがよいか。
ゼロ金利ではなくなったとはいえ、低金利の状態は変わらず、銀行はお金を増やす場所というより「日常生活の決済を管理する場所」と考えましょう。
残高の目安は次のようにしておくとよいでしょう。
・会社員など安定収入がある方 → 生活費の3~6か月分
・自営業など収入に変動がある方 → 6か月~1年分
このくらいの金額を銀行に置いておくと安心です。銀行は「日常で使うお金」を置く場所、と考えるとよいでしょう。
資産運用についての考え方
銀行に置いているだけでは、お金はほとんど増えません。そのため余裕資金があれば、少しずつ資産運用を考えることが必要です。
具体的な運用方法は次のようになります。
・株
企業が発行する出資証券。値上がり益や配当が期待できる一方、価格変動のリスクもある代表的な投資対象です。
・投資信託
多くの投資家から集めた資金を専門家がまとめて運用する商品。少額から国内外の株や債券に分散投資できます。
・ETF
証券取引所に上場している投資信託。株のようにリアルタイムで売買でき、手数料が安いのも特長です。
・不動産投資信託(REIT)
投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設などに投資し、賃料収入を分配する商品です。
・金などの資産
金(ゴールド)はインフレや有事に強いとされる実物資産。価値がゼロにならない「守りの資産」として知られます。
すべてに投資する必要はありません。
重要なのは「一つに集中しない」ということです。これからは「銀行に預けておけば安心」という時代から、「自分でお金の置き場所を考える時代」へ変わっていくということです。
「お金が整う」と「人生は軽やか」になります。そんな人生設計を改めて考えてみてはいかがでしょうか。









