1985年8月生まれ。大阪府出身。
滋賀県成安造形大学住環境デザイン科を卒業後、京都で京町家の再生活用などに携わる。
結婚出産を機に上京し今は茅ヶ崎で男の子二人、黒猫一匹と暮らすシングルマザー。
2014年フィールドガレージ入社、2015年「東京銭湯-TOKYOSENTO-」で銭湯ライターとして活動。2018年7月「東京銭湯ふ動産」を立ち上げる。
ちょっと広めの８畳の部屋は自然採光を生かして
もう1つある8畳のお部屋は、日当たりが良く、広いお部屋でしたが、前の入居者さんの荷物が多く残っており、室内は暗い印象でした。しかし、リノベが済むと、こんなにもイメージが変わるんだとその差にとても驚きました。
白を基調に天井を張り替え、塗装で仕上げています。壁も塗り替えました。床材についてはフローリングにして、扉やふすまもシナ材の扉に交換し、木の雰囲気も残しつつナチュラルなお部屋の印象にまとめています。
台所も汚れで空間がくすんでしまっていましたが、新しいシステムキッチンをいれて、広く明るく清潔感のあるキッチンに変更。余談ですが、私はいつも風呂なし物件の記事を書く時にはニュアンス的に「台所」と表記することが多いのですが、このお部屋の場合は「キッチン」で表記したほうピッタリな感じです。
こちらの物件のトイレは和式の共有だったので、和式風を洋式に変更し、カフェのような雰囲気に。やはり、水回りは清潔感が大事ですね。
